日本AMDが、“Athlon 64 X2”シリーズで最速の『
AMD Athlon64 X2 デュアルコア・プロセッサ 6400+ Black Edition』を発表しました
『Athlon 64 X2 6400+』は、アーキテクチャー面では従来からの変更はなく、『
Athlon 64 X2 6000+』のクロックアップ版といったところ
製造プロセスは90nm SOIで、周波数は3.2GHz
2次キャッシュは2MBを内蔵し、TDPは125W
Socket AM2対応で、対応メモリはDDR2-800までとなっています
この製品だけにデザインされた、ブラックボックスのリテール品のみの発売になるようなのですが、TDPが125Wもある製品にもかかわらず「ヒートシンクやファンは同梱されない」とのこと
つまりは、CPUクーラーはユーザー側で用意する必要があるわけですね
『Athlon 64 X2 6000+』からの乗り換えなら、付属のCPUクーラーを使うこともできますが、それ以外でしたら
高性能なCPUクーラーの購入を検討する必要がありますね
今現在(8/14時点)では価格は未定のようですが、発売は8/20からになるとのこと
『Athlon 64 X2 6000+』が2万円前半の価格で販売されていますので、もし”お手頃な価格”で発売された場合、かなり売れるかもしれませんね
3万円台の価格だったら、自分も購入を考えてみようかな
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